はいたい!まーさんママです。
現在、健康や美容などの様々な分野で注目を集めているCBD。アメリカやヨーロッパだけでなく、最近は、日本でもCBDというキーワードを耳にすることも増えてきました。しかし、「CBDって何?」「大麻成分?!違法じゃないの?」という人もまだまだ多いと思います。
・CBDって何?
・CBDってどんな効果があるの?
上記の内容について、CBD歴1年半の私が自身の体験もふまえてお伝えしますね。
この記事を読んだ後は、CBDの基本的なことが理解できると思います。
そもそもCBDって何なの?
この記事を見てくれている人の中には、CBDに対する、ある程度の知識がある方もいると思いますが、今回の記事では、「CBDはどんなものか?」という基本の部分を書いていきます。
CBDの成分
CBDは麻(ヘンプ、マリファナ)に含まれる有効成分(カンナビノイド)のうちの一つで、正式名称をカンナビジオールといいます。
カンナビノイドには、その他にTHC(テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれる、麻薬成分も含まれており、THCは日本でも、麻薬及び向精神薬取締法という法律で厳しく取り締まり指定されています。
大麻というと、THCによる向精神作用(気分がハイになる)というイメージから、「危険」「違法」と思われていますが、CBDとTHCは全く別ものです。
CBDは多くの研究や試験から、安全性が認められていて、CBDには、THCのような向精神作用はなく、乱用、依存、身体依存、耐性はみられないと言われています。
CBDはECSに作用する
引用元:日本臨床カンナビノイド学会
人は、強いストレスや加齢に伴う老化、重金属、環境ホルモンなどによって、ECSの働きが弱り、「カンナビノイド欠乏症」の状態になります。その影響で様々な疾患になることも明らかになってきています。
今の世の中は、ストレス、重金属、添加物、農薬、電磁波などがあふれており、普通に生活していても、本来身体で機能しているがうまく働かなくなり、免疫力も低下し、身体に炎症やウイルスの影響を受けやすい状態です。
そこで、CBDを摂取することで、ECSに働きかけ、体内のカンナビノイドの欠乏を補ってくれます。ECSが正常に機能することで、心身の最適な状態の維持をサポートしてくれるんです。
CBDにはどんな効果があるの?
CBDに期待されている効果(メリット)
CBDにはたくさんの効能があると言われており、様々な分野で注目・期待されています。
・抗菌、抗酸化作用
・ストレス緩和、不安の軽減
・リラックス効果
・集中力UP
・睡眠の質の向上、睡眠導入作用
・てんかん発作の抑制
・免疫力UP
・鎮痛作用、頭痛の緩和
上記以外にも、癌やアルツハイマー型認知症などの治療にも有効とされる研究結果も出ているし、他にも、250以上の疾患や症状に期待ができると言われています。
CBDに関する研究はまだまだ初期段階であり、まだ分かっていない部分も多く、現在も研究は続けられています。将来的には治療が難しい病気にも有効である可能性があるとも言われており、CBDの可能性に世界が注目しています。
実際にCBDを使用してみて
私が実際にCBDを摂取して感じたこともお伝えしたいと思います。
子どもが大きくなってからは、仕事復帰もしていたので、薬を飲んで対処していました。しかし、頭痛がくるたびに、痛み止めの薬を当たり前のように飲むことに対して、ずっと抵抗や不安を感じていました。CBDを知り、CBDオイルやカプセルなどを摂取するようになってからは、薬を飲む回数が格段に減りました。偏頭痛が完全になくなることはありませんが、以前のように嘔吐することはなくなり、生活への支障が少なくなっています。 あとは、生理痛が軽くなったり、イライラすることが少なくなったように感じます。イライラについては、周りからも「イライラすることが減った」と言われているので、間違いないでしょう(笑)。 もう一つは、花粉症です。2年ほど前に急に発症した花粉症。「鼻がムズムズ、目が痒くてかゆくて仕方がない」といった感じで、とても辛いものでしたが、CBDを摂取するようになってからは、症状がとても軽減されましたね。これには本当にビックリしました。
まとめ
今回の記事では、CBDの成分や効果などの、基本的な部分をお伝えしました。
説明した通り、CBDの研究は初期段階であり、まだまだ未知な部分もありますが、さまざまな疾患や症状に効果があると思われて言われており、将来的に大きな可能性を秘めていると確信しています。
正しい知識を持ち、CBDで生活の質を高めていきましょう!
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